ソニー軟調スタート、サードポイントが株主上位１０社から外れる

　ソニー <6758> は軟調スタート。午前９時８分には３９円安（２．１９％安）の１７４１円を付けた。米ヘッジファンドのサード・ポイントが昨年（１３年）１２月末時点でソニーの株主上位１０社から外れたことが四半期報告書で判明し、売り材料視されたようだ。昨年６月にはサードポイントによる買い増し報道を材料に、株価が急上昇したことがあった。 　１８日は、昨年１１月から米国や欧州などで販売を開始した新型家庭用ゲーム機「プレイステーション４」の世界累計販売台数が５３０万台を突破したと発表したが、市場の反応は薄い。なお、国内では２２日に発売される。（編集担当：宮川子平）