UBICは反発、録音音声から不正証拠の抽出サービス開始と報道

  UBIC <2158> は反発し、午前9時6分には116円高(4.46%高)の2715円を付けた。   11月に業績予想の下方修正が嫌気されて急落してからは安値圏で停滞。前日に年初来安値を2562円に切り下げていたが、きょうは録音した会話を自動で文書化し、不正行為にあたる会話を抜き出すサービスを開始すると伝わり、買い材料視されたようだ。   18日付日本経済新聞によると、話し言葉特有のくずれた表現などを使っても、不正行為にあたる部分を8割の精度で抽出する。警察や証券会社の内部監査などの用途を見込んでおり、3年後に10億円の売上を目指すという。(編集担当:宮川子平)
UBICは反発し、午前9時6分には116円高(4.46%高)の2715円を付けた。
japan,company
2013-12-18 08:45