ニッピ、保有するリーガル株の一部を売却

 ニッピ <7932> が19日引け後、関連会社株式の一部売却を発表した。  同社と連結子会社が保有するリーガルコーポレーション <7938> の株式135万株について、立会外分売などで売却する。同売却により、ニッピのリーガルにおける議決権比率は19.19%から14.88%に減少、持分法適用会社ではなくなるという。  このうち85万株は立会外分売により、26日から3月5日までに売却される。これらの売却でニッピには株式売却損が発生するものの、影響は軽微であり、今3月期業績予想には織り込み済みとしている。  ニッピの19日終値は31円高の834円、リーガルの終値は3円安の327円。(編集担当:片岡利文)
ニッピが19日引け後、関連会社株式の一部売却を発表した。
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2014-02-19 15:45