ドル円米FOMC議事録受け102.40円台まで上昇=NY外為

 NY時間のドル/円相場は上昇。序盤、米長期金利の低下などを背景に101.80円台まで下値を切り下げた。しかし、ドル売り一服後はNYダウが堅調に推移したことを受け、102.30円台まで反発。その後、米FOMC議事録で「数人のメンバーが毎回100億ドルの量的緩和縮小を支持している」との見方が示されると102.40円台と本日高値を更新した。  他方、ユーロ/ドルは上昇後、反落。序盤、ユーロ買い・ドル売りが優勢となると1.3760ドル台まで値を上げた。しかしその後は、米FOMC議事録の発表を受け全般的にドル買いが強まり1.3720ドル台まで下落した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は上昇。序盤、米長期金利の低下などを背景に101.80円台まで下値を切り下げた。しかし、ドル売り一服後はNYダウが堅調に推移したことを受け、102.30円台まで反発。その後、米FOMC議事録で「数人のメンバーが毎回100億ドルの量的緩和縮小を支持している」との見方が示されると102.40円台と本日高値を更新した。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-02-20 07:30