ローツェが今2月期の利益予想を下方修正

 ローツェ <6323> が20日引け後に今2月期の業績予想を修正した。  通期の売上高は、従来予想の120億7600万円から141億4900万円(前期比51.2%増)に増額。一方、営業利益は12億700万円から11億2200万円(同98.2%増)に、純利益は6億800万円から4億500万円(前期は1億4100万円の赤字)に減額している。  売上高については、韓国主要取引先による大口受注分が当期の売上計上となったことや、為替の円安進行などが寄与した。利益面では新規装置の開発や製造コストの増加、中国への装置大量納入によるコスト増が影響したほか、純利益は法人税費用などが見込みより増加したことが響いたという。  ローツェの20日の終値は、13円安の504円。(編集担当:片岡利文)
ローツェが20日引け後に今2月期の業績予想を修正した。
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2014-02-20 15:15