ドル円上海株下落で101.80円台まで軟調、豪ドル円下落=東京外為
東京時間のドル/円相場は軟調。本邦の1月通関ベース貿易収支の赤字が過去最大規模となったことを受けて、102.40円台まで一時円安が進行。しかし、日経平均株価が下落すると、ドル/円は失速。さらに、中国の2月HSBC/マークイット製造業PMI・速報が市場予想を下回り上海株が下落すると、日経平均が一段と下落し、101.80円台まで値を下げた。
また、豪ドル/円は下落。豪州の最大貿易相手国である中国の指標が市場予想を下回ると、豪ドル/円は急落。その後は本邦株の下落も重石となり、91.00円台まで値を下げた。なお、日経平均は前日比317.35円安の14449.18円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は軟調。本邦の1月通関ベース貿易収支の赤字が過去最大規模となったことを受けて、102.40円台まで一時円安が進行。しかし、日経平均株価が下落すると、ドル/円は失速。さらに、中国の2月HSBC/マークイット製造業PMI・速報が市場予想を下回り上海株が下落すると、日経平均が一段と下落し、101.80円台まで値を下げた。
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2014-02-20 16:15