モリタHD、自己株式処分でエアウォーターに第三者割当
モリタホールディングス <6455> は21日引け後、エア・ウォーター <4088> との業務資本提携を発表した。
資本提携では、モリタHDがエアウォーターを割当先とした第三者割当で、自己株式を処分する。処分株式数は173万株で、処分期日は3月10日。モリタHDは概算で約14億2000万円を調達し、生産能力の向上や合理化などのための設備投資に充当する。一方、エアウォーターはモリタHDの3.69%を出資する第7位株主になる。
業務提携では、商材の相互販売や販路拡大、商品開発、材料の共同購入などを予定している。
21日終値はモリタHDが31円高の839円、エアウォーターが45円高の1563円。
なお、モリタHDはエアウォーターの普通株式100万株(発行済株式総数の0.50%)を保有している。(編集担当:宮川子平)
モリタホールディングスは21日引け後、エア・ウォーターとの業務資本提携を発表した。
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2014-02-21 15:30