出直るマミヤ・オーピー、カジノ具体化なら急伸の可能性秘める
マミヤ・オーピー <7991> (東2)は、高値から100円下げの200円前後で底打ち、週末は229円と出直っている。押し目買いも比較的活発で全般相場が手詰まり感となれば一気に上値追いとなりそうだ。
『紙幣搬送システム』、『紙幣識別機』、『メダル&硬貨払出機』、『券売機』などを手がけているため『カジノ関連』の有望的な存在といえる。カジノ特区が遠からず具体化する見通しだけに注目できる銘柄といえる。
今期(2014年3月期)は営業利益1.4%減益の見通しで業績は堅調といえる。とくに、営業利益額自体も31億円予想と過去最高水準にある。1株利益は21.4円、配当は年5円の内容である。
配当は物足りないが、PER的には十分狙える。先ずは高値318円(13年12月6日)が目処となるだろうが、カジノが具体化した場合は高値を更新する可能性を秘めているといえるだろう。
下値不安は乏しいため短期筋にも中期投資の向きにも仕込み場とみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
マミヤ・オーピー<7991>(東2)は、高値から100円下げの200円前後で底打ち、前週末は229円と出直っている。
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2014-02-21 17:15