ドル円上昇後102.50円台まで小反落、ユーロドル強含み=NY外為
NY時間のドル/円相場は上昇後、小反落。序盤、米長期金利の上昇などを背景に、ドル/円はストップロスを巻き込みながら102.80円台まで上値を切り上げた。しかし買いの勢いは続かず、その後は同金利が低下に転じる中、102.50円台まで小幅に下落した。
他方、ユーロ/ドルは強含み。「ウクライナ議会が現在よりも大統領権限が制限されていた2004年時点の憲法への回帰を可決」などと伝わり、同国の政情不安が和らぐとの見方から1.3750ドル台まで上昇。
ただ同水準では上値は重く、買い一服後は1.3720ドル付近まで弱含んだ。しかしその後は、米長期金利の低下を背景にユーロ買い・ドル売りが入ると、1.3740ドル台まで値を戻した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は上昇後、小反落。序盤、米長期金利の上昇などを背景に、ドル/円はストップロスを巻き込みながら102.80円台まで上値を切り上げた。しかし買いの勢いは続かず、その後は同金利が低下に転じる中、102.50円台まで小幅に下落した。
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2014-02-22 07:30