【今日のドル円】強気型の三角もち合い出現、もち合い上限を巡る攻防に注目

 ドル/円は今月4日に100.754円の安値を付けると、その後は下値を切り上げる動きが続く一方、上値は102.70-80円レベルでほぼ一定となっており、日足チャート上に強気型の三角もち合いとされる「アセンディング・トライアングル」が出現している。本日朝は102.50円を挟んで推移しており、ここから先はこのもち合い上限を巡る攻防に注目したい。  もし21日高値を更新するようならば、もち合い上抜け期待が高まることが予想され、短期的に13週移動平均線(本稿執筆時点では103.250円)まで上値余地が拡大しそうだ。仮に下押したとしても、一旦は三角もち合い下限(本日は101.734円)が下値を支えると見る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円は今月4日に100.754円の安値を付けると、その後は下値を切り上げる動きが続く一方、上値は102.70-80円レベルでほぼ一定となっており、日足チャート上に強気型の三角もち合いとされる「アセンディング・トライアングル」が出現している。本日朝は102.50円を挟んで推移しており、ここから先はこのもち合い上限を巡る攻防に注目したい。
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2014-02-24 11:00