ドル円102.50円を中心レンジ内取引、資源国通貨は堅調=NY外為

 NY時間のドル/円相場はレンジ内取引。序盤、NYダウの堅調地合いを背景にドル/円は一時102.60円台までやや値を上げた。しかし、対資源国通貨などでのドル売りが波及すると102.40円台まで軟化。ただ、その水準では底堅く推移し、その後は102.50円を中心としたレンジ内取引となった。  一方、資源国通貨は堅調。米国株の上昇を受けて、投資家のリスク志向が高まるとの思惑から資源国通貨は、買いが優勢の展開となった。豪ドル/円は92.70円台、NZドル/円は85.50円目前、カナダ/円は92.70円台まで値を伸ばし、それぞれ本日高値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場はレンジ内取引。序盤、NYダウの堅調地合いを背景にドル/円は一時102.60円台までやや値を上げた。しかし、対資源国通貨などでのドル売りが波及すると102.40円台まで軟化。ただ、その水準では底堅く推移し、その後は102.50円を中心としたレンジ内取引となった。
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2014-02-25 07:30