【株式市場】先物主導の場面を交えて材料株も強く日経平均は1万5000円を回復

◆日経平均の終値は1万5051円60銭(213円92銭高)、TOPIXは1233.66ポイント(14.59ポイント高)、出来高概算(東証1部)は20億4166万株   25日後場の東京株式市場は、引き続き日経平均の先物が上値を試す場面があり、裁定買いが現物株の主要銘柄に入る展開。ホンダ <7267> は終値で4日ぶりに3700円台を回復し、NEC <6701> は高値更新。ソフトバンク <9984> は無料チャットアプリ「LINE(ライン)」の株式取得の観測が出て後場一段ジリ高。日経平均は終値で1月30日以来の1万5000円台を回復。   また、材料株物色も強まり、星光PMC <4963> は昨日のセルロースナノファイバーに続きタッチパネル用新素材が伝えられて前場からストップ高、後場は双葉電子工業 <6986> がウェアラブル(身体に装着する)IT端末に関連と期待されて一段高。エナリス <6079> (東マ)は業績予想の大幅増額を好感しストップ高。ゲオディノス <4650> (JQS)は株主優待の発表を好感してストップ高。   東証1部の出来高概算は20億4166万株、売買代金は1兆9845億円。1部上場1781銘柄のうち、値上がり銘柄数は1441(前引けは1352)銘柄、値下がり銘柄数は250(前引けは309)銘柄。   また、東証33業種別指数は全33業種が値上がり(前引けは31業種が値上がり)し、値上がり率上位の業種は、情報・通信、石油・石炭、その他製品、陸運、サービス、建設、ガラス・土石、倉庫・運輸、銀行、機械、など。一方、値上がり率の低い業種は、水産・農林、非鉄金属、繊維製品、鉱業、空運などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の終値は1万5051円60銭(213円92銭高)、TOPIXは1233.66ポイント(14.59ポイント高)、出来高概算(東証1部)は20億4166万株・・・。
economic
2014-02-25 16:45