東祥が1部銘柄に、記念配実施や新株式発行も発表
東京証券取引所と名古屋証券取引所は25日、2部上場でスポーツ施設開発の東祥 <8920> を3月19日付で1部銘柄に指定すると発表した。
これを受けて、東祥は14年3月期の期末配当に記念配当2円を上乗せした10円を実施する方針を明らかにした。年間では18円(前期は14円)になる。また、新株式発行および売り出しも発表。一般募集では70万株を発行し、オーバーアロットメントによる追加売り出しでは主幹事の大和証券を割当先とした最大10万株の第三者割当増資を実施する。払込金額の決定日は3月5―11日のいずれかの日。東祥は概算で13億5500万円を調達し、スポーツクラブ事業やホテル事業への設備資金に充当する予定。
東祥の25日終値は21円高の1915円。(編集担当:宮川子平)
東京証券取引所と名古屋証券取引所は25日、2部上場でスポーツ施設開発の東祥を3月19日付で1部銘柄に指定すると発表した。
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2014-02-25 17:00