蛯原友里さんも絶賛の新スキンケア、資生堂ベネフィークから登場

資生堂は2014年2月25日、東京・墨田区のすみだ水族館で、「ベネフィーク」新スキンケア発表会を開催した。化粧品専門店で取り扱う「ベネフィーク」ブランドは、同社が「日本において資生堂の絶対的な価値が発揮できるプレステージ商品」(代表取締役会長兼執行役員社長、前田新造氏)のひとつに位置づける戦略ブランド。特にブランドの中核を担うスキンケアに、独自の美容法「ドシー美容」を採用し、美容法と合わせて新しい価値を提案する。発表会には広告モデルの蛯原友里さん(写真)も参加して、「ドシー美容」などベネフィークが提案する新スキンケアの体験について語った。
資生堂の「ベネフィーク」は、1972年に誕生し、1997年には化粧品専門店専用ブランドとして生まれ変わった。そして、2013年2月には新メーキャップライン「ベネフィーク セオティ」を投入し、「愛され顔」を実現するメーキャップとして、20代-30代を中心に支持された。
2014年5月21日に発売する新スキンケア(全6品目14品種)は、「10年前より、今の私が好きになる。」をテーマに、肌温度にまで着目した「ドシー美容」という新発想の美容法を提案する。
「ドシー美容」は、温・冷・温のサーマルギャップを肌に与えることで、角層のすみずみまで、うるおいの美容成分をしっかり引き込み、なめらかさ、はり感と透明感にあふれるつやを肌に導くというもの。実際に体験した蛯原友里さんは、「ホットクレンジングの温かさ、美容水のヒンヤリ感、クリームの温かさと、実際に使ってみると、革命が起こったと思えるほどビックリします。これは体験してみないとわからないので、是非、体験してみてほしい」と絶賛。従来のスキンケアのイメージが変わったと語っていた。
資生堂の国内化粧品事業部マーケティング部長のズナイデン房子氏は、「ベネフィーク」ブランドの新しいコンセプトを「人間の本来の持つ生命力の美しさ、体の内と外、トータルな美しさを提案する“ビューティ・ビオトープ”」と紹介。化粧品専門店の体験的カウンセリングを通じて、「通販やドラッグストアとは異なる専門店ならではの価値をわかりやすく伝えていきたい」と語った。また、すみだ水族館での発表会以降も、すみだ水族館とのコラボレーションイベントを企画していく。(編集担当:徳永浩)
資生堂は2014年2月25日、東京・墨田区のすみだ水族館で、「ベネフィーク」新スキンケア発表会を開催した。(写真は、資生堂「ベネフィーク」の広告モデル、蛯原友里さん。サーチナ撮影)
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2014-02-25 19:15