ドル円米指数の弱い結果背景に一時102.00円台まで安値更新=NY外為

 NY時間のドル/円相場は安値更新。米2月消費者信頼感指数や同2月リッチモンド連銀製造業指数の弱い結果を背景に、ドル/円は一時102.00円台まで下値を切り下げた。しかしその後は、対欧州通貨などでドル高が進行したことが波及すると、102.20円台までやや買い戻された。  一方、ユーロ/円は下落後、小戻す。序盤、ドル/円の軟調推移に連れ安となり、ユーロ/円は一時140.10円台まで下落した。しかし売り一巡後、米国株が持ち直しを見せると140.60円台まで反発。ただ、買いの勢いは続かず、その後は140円台半ばでもみ合いとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は安値更新。米2月消費者信頼感指数や同2月リッチモンド連銀製造業指数の弱い結果を背景に、ドル/円は一時102.00円台まで下値を切り下げた。しかしその後は、対欧州通貨などでドル高が進行したことが波及すると、102.20円台までやや買い戻された。
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2014-02-26 07:30