【今日のドル円】102円付近での足場固めが焦点、上海株の動きにも注意

 昨日のドル/円相場は、一時20日移動平均線を下回るも、102.000円付近では下げ止まり、引けにかけては同線より上の水準を回復した。本日も引き続き、102.000円から20日線(執筆時点:102.143円)の間で同様に底堅さを見せられるかがまず焦点となろう。  手掛かり材料は主要国株価の他、米1月新築住宅販売件数(24時)程度だが、最近は上海株等の動きを眺めて急な動きなども観測されているため、日本株引け後の上海株の動きなどにも注意したい。102.000円を下回ると、20日安値101.670円が次のターゲットとして意識される。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円相場は、一時20日移動平均線を下回るも、102.000円付近では下げ止まり、引けにかけては同線より上の水準を回復した。本日も引き続き、102.000円から20日線(執筆時点:102.143円)の間で同様に底堅さを見せられるかがまず焦点となろう。
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2014-02-26 10:00