乾汽船は続伸、3期ぶりの復配が支援材料
乾汽船 <9113> は8円高(2.31%高)の355円で寄り付いて続伸。25日引け後、14年3月期の配当計画を発表した。
これまで未定としていたが、今期は期末一括で創業110周年の記念配当1円を加えた2円を予定した。同社にとっては3期ぶりの復配になる。
なお、6日の時点で、通期業績予想は売上高170億円(前期比35.6%増)、営業赤字14億円(前期は18億3000万円の赤字)を計画したが、老齢船や投資有価証券の一部売却で特別利益を計上するため、純利益は2億円(同37億3700万円の赤字)と3期ぶりに黒字を確保できる見通し。(編集担当:宮川子平)
乾汽船は8円高(2.31%高)の355円で寄り付いて続伸。25日引け後、14年3月期の配当計画を発表した。
japan,company
2014-02-26 10:00