インプレスは続落、14年3月期業績予想の下方修正を嫌気
インプレスホールディングス <9479> は寄り付き直後に8円安(5.44%安)の139円を付けた。26日引け後、14年3月期業績予想の下方修正を発表した。
売上高は102億円(前期比6.2%減)、経常赤字は2億円(前期は200万円の黒字)、最終赤字は6億7000万円(同1億100万円の黒字)になる見通しで、従来のレンジ予想の下限(売上高104億円、経常赤字50億円、最終赤字1億円)よりも悪化した。デジタル広告、書籍販売、受託制作事業の受注が弱含みで推移し、第4四半期でも大きな改善が見られていないという。また、投資有価証券評価損を特別損失として計上する。
期末一括配当は50銭(従来予想は40銭―1円00銭)とした。(編集担当:宮川子平)
インプレスホールディングスは寄り付き直後に8円安(5.44%安)の139円を付けた。26日引け後、14年3月期業績予想の下方修正を発表した。
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2014-02-27 09:45