みずほFGが軟調、システム統合の1年延期報道で
みずほフィナンシャルグループ <8411> が軟調。午前10時21分に4円安(1.9%安)の211円まで売られる場面があった。
同グループ傘下のみずほ銀行が、基幹システムの統合を1年延期する方針で検討していると27日付の日本経済新聞が報道。費用増や、新システムの安定稼働への懸念などが売り要因となった。
みずほ銀行は旧みずほ銀行、旧みずほコーポレート銀行の2行のシステムを2016年春に統合する計画としており、過去に大規模なシステム障害が起きた複雑なシステムからの刷新を予定していたが、作業の遅れが目立っているという。(編集担当:片岡利文)
みずほフィナンシャルグループ が軟調。午前10時21分に4円安(1.9%安)の211円まで売られる場面があった。
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2014-02-27 11:15