セキドはクリスマス商戦絶好調、ネット通販前年比倍増、高値からの調整十分

  セキド <9878> (東2)は、11月28日の高値164円からの調整経過良好で、とくに30日線に接近した120円台は好仕込み場とみられる。   高級ブランド品のショップ販売とネット通販を展開。ボーナスシーズンによるクリスマス需用が好調のもようである。とくに、ネット通販はチラシ一新の効果から前年比2倍を超える伸びということだ。加えて、このところの東南アジア中心に観光客増加による旗艦店の『ギンザ・ラブラブ』中心に店舗販売も好調という。   とくに、同社とストリームは社長同士が互いに役員を努める関係にあり、そのストリームの運営するネット通販「ECカレント」が、このほどGoogleの認定ショップとなったことが大きい。   今期(14年2月期)の営業利益は1億4000万円見通しと、前期の赤字2億8800万円)から大きく向上する。来期についても24店舗のうち残り13店舗の改装を来年秋までにはすべて終える予定。自社ブランドの強化も図っていることで業績続伸が予想される。   1株純資産267円と優秀。家電販売店事業から撤退し高級ブランド品販売事業に特化して販売戦略など企画力で業績を伸ばしている点を評価すれば200円相場は十分に見込めるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
セキドは、11月28日の高値164円からの調整経過良好で、とくに30日線に接近した120円台は好仕込み場とみられる。
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2013-12-18 14:00