菊池製作所はストップ高、「マッスルスーツ」商品化に期待

 菊池製作所 <3444> は買い気配で始まり、午前9時27分に700円ストップ高の4350円で寄り付いた。27日引け後、「マッスルスーツ」の製造や販売などを手掛ける子会社を設立したと発表。商品化に向けた動きに期待が高まったようだ。  新会社の名称は「イノフィス」で、資本金は1050万円。代表者には菊池製作所の菊池功代表取締役が就く。出資比率は菊池製作所が95.24%、「マッスルスーツ」の開発を進めてきた東京理科大学工学部の小林宏教授が4.76%。  28日の株式市場では、ヒーハイスト精工 <6433> 、セック <3741> 、ハーモニック・ドライブ・システムズ <6324> など、ほかのロボット関連銘柄にも買いが入った。(編集担当:宮川子平)
菊池製作所は買い気配で始まり、午前9時27分に700円ストップ高の4350円で寄り付いた。
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2014-02-28 09:45