ドル円101.70円付近まで押し戻され、クロス円上伸=NY外為
NY時間のドル/円相場は伸び悩み。序盤、米長期金利の上昇や欧州通貨を中心にクロス円が上昇したことに連れて、ドル/円もじりじりと上値を切り上げた。また、米2月シカゴ購買部協会景気指数の好結果や米国株の堅調地合いも相場を後押しすると、102.30円台目前まで値を上げ、本日高値を更新。しかしその後、一時前日比120ドル超高となっていたNYダウがマイナス圏へ値を沈めると101.70円付近まで押し戻された。
一方、クロス円は欧州通貨を中心に上伸。ドル/円同様、米国株の上昇などを背景に全般的に円売りが散見されると、一時ユーロ/円は141.10円台、ポンド/円は171.20円台、スイス/円は116.00円台まで値を伸ばすなど、本日高値更新が相次いだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は伸び悩み。序盤、米長期金利の上昇や欧州通貨を中心にクロス円が上昇したことに連れて、ドル/円もじりじりと上値を切り上げた。また、米2月シカゴ購買部協会景気指数の好結果や米国株の堅調地合いも相場を後押しすると、102.30円台目前まで値を上げ、本日高値を更新。しかしその後、一時前日比120ドル超高となっていたNYダウがマイナス圏へ値を沈めると101.70円付近まで押し戻された。
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2014-03-01 07:30