アダストHD、2月のポイント既存店売上高は4.5%減と発表
アダストリアホールディングス <2685> が4日引け後、2月の月次売上高を発表した。
2月は週末に2度の降雪に見舞われたことで外出を控える消費者が多く、客数減につながった。カジュアルブランドを展開する「ポイント」の既存店売上高は前年同月比4.5%減となり、1月の同8.0%減からは改善したものの、2カ月連続での大幅なマイナスとなった。
服と生活雑貨を展開する「トリニティアーツ」の2月の既存店売上高も、同4.9%の減少。昨年(13年)9月以来のマイナスに転じた。
前2月期の年間合計では、ポイントの既存店売上は前期比0.4%減、トリニティアーツは同3.2%増(集計は下期から)となっている。
アダストHDの4日の終値は、15円安の2339円。(編集担当:片岡利文)
アダストリアホールディングスが4日引け後、2月の月次売上高を発表した。
japan,company
2014-03-04 16:00