ドル円101.90円台へ上昇、豪ドル円は乱高下=東京外為

 東京時間のドル/円は上昇。下落して始まった日経平均が持ち直すにしたがって101.70円台までじりじりと上昇。その後、プーチン・ロシア大統領が軍事演習中の部隊に基地への帰還を指示したと報じられると、101.90円台へと上伸した。  一方、豪ドル/円は乱高下。豪準備銀行(RBA)が政策金利の据え置きを発表すると91.10円台まで上昇したが、声明で「為替レートは歴史的に見て依然高水準」などと伝わると90.50円台へ急落。  その後、ロシア軍の帰還指示に関する報道を受けて91.20円台まで上値を切り上げるなど、慌しい展開となった。なお、本日の日経平均株価は前日比69.25円高の14721.48円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は上昇。下落して始まった日経平均が持ち直すにしたがって101.70円台までじりじりと上昇。その後、プーチン・ロシア大統領が軍事演習中の部隊に基地への帰還を指示したと報じられると、101.90円台へと上伸した。
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2014-03-04 16:15