ドル円101.80円を挟んでもみ合い、ポンド高値更新後伸び悩み=欧州外為
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナに関して記者会見を行うとの一部報道を受けて、手控えムードが広がり、101.80円を挟んでもみ合いとなった。その後、同大統領が「ウクライナに軍隊を送る必要はまだない」との見解を示したことでリスク回避の動きは弱まったものの、101.90円台の本日高値を上抜けるには至らなかった。
一方、ポンドは高値更新後、伸び悩み。序盤、ポンド/円は170.20円台、ポンド/ドルは1.6710ドル台まで上値を切り上げるも、英2月PMI建設業の弱い結果などを受けて軟化。ポンド/円は169.60円台、ポンド/ドルは1.6660ドル台まで弱含んだが、プーチン露大統領の発言後にやや買い戻される展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナに関して記者会見を行うとの一部報道を受けて、手控えムードが広がり、101.80円を挟んでもみ合いとなった。その後、同大統領が「ウクライナに軍隊を送る必要はまだない」との見解を示したことでリスク回避の動きは弱まったものの、101.90円台の本日高値を上抜けるには至らなかった。
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2014-03-04 21:00