GTSは続伸、研究開発費の圧縮で今期の赤字幅が想定を下回る見通し
ジーンテクノサイエンス(GTS) <4584> は続伸し、前場に166円高(7.53%高)の2371円を付ける場面があった。4日引け後に14年3月期業績予想の修正を発表。赤字幅が想定よりも縮小する見通しになったため、買いが優勢となった。
売上高は3億1200万円から2億9900万円に下方修正した一方、営業赤字は9億6500万円から5億9600万円(前期は3億5800万円の赤字)、最終赤字も9億7700万円から6億400万円(同3億7700万円の赤字)にとどまる予想。
コスト削減への取り組みが奏功し、研究開発費を4億7600万円(期初計画では7億7000万円超)に圧縮できる見込みになった。(編集担当:宮川子平)
ジーンテクノサイエンス(GTS)は続伸し、前場に166円高(7.53%高)の2371円を付ける場面があった。
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2014-03-05 13:15