ドル円小確り102.40円台まで値を上げ小動き=欧州外為
欧州時間のドル/円は小確り。時間外の米長期債利回りの上昇などを背景に買いが優勢となると、ストップを巻き込みながら102.40円台まで値を上げた。しかしその後は、102円台後半にドル売り注文が控えているとの声もあり、同水準で小動きが続いた。
一方、ユーロ/ドルは高値更新後、反落。序盤、安く始まった欧州株が下げ幅を縮小したほか、ユーロ圏主要国の経済指標が強い内容だったことを受けて1.3740ドル台と本日高値をわずかに更新。ただ、ECB(欧州中銀)の利下げ観測がくすぶる中で上値は重く、1.3700ドル台まで下値を切り下げる展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円は小確り。時間外の米長期債利回りの上昇などを背景に買いが優勢となると、ストップを巻き込みながら102.40円台まで値を上げた。しかしその後は、102円台後半にドル売り注文が控えているとの声もあり、同水準で小動きが続いた。
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2014-03-05 21:15