ドル円102.50円台まで高値更新後、米ISM受け反落=NY外為
NY時間のドル/円相場は高値更新後、反落。序盤、米2月ADP全国雇用者数の弱い結果を受けやや売りが入るも、米長期金利の上昇を背景に買いが優勢となり、102.50円台まで値を上げ本日高値を更新。しかし、その後に発表された米2月ISM非製造業景況指数が予想を下回ったことで、102.20円台まで反落する展開となった。
一方、ユーロ/ドルは売買交錯。米2月ADP全国雇用者数が市場予想を下回ったことからドル売りが入り、ユーロ/ドルは1.3740ドル台まで値を上げたものの、米長期金利が上昇しドル買いの流れが強まると1.3700ドル台まで下落。その後は、徐々に買い戻されたが1.3720-40ドル台で方向感なく推移した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は高値更新後、反落。序盤、米2月ADP全国雇用者数の弱い結果を受けやや売りが入るも、米長期金利の上昇を背景に買いが優勢となり、102.50円台まで値を上げ本日高値を更新。しかし、その後に発表された米2月ISM非製造業景況指数が予想を下回ったことで、102.20円台まで反落する展開となった。
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2014-03-06 07:30