東日本ハウス、第1四半期は営業黒字に転換、最終赤字は縮小
東日本ハウス <1873> は6日引け後、14年10月期第1四半期の決算を発表した。
売上高は前年同期比13.8%増の108億6700万円で着地。営業利益は8700万円(前年同期は2億9000万円の赤字)を計上し、最終赤字は3800万円(同4億1800万円の赤字)に縮小した。
住宅事業では、新規受注が減少したものの、期首受注残高が前期を上回ったため、収益が改善した。同社では、エネルギー自給自足の家「パーフェクトソーラー・ゼロ」を開発し、昨年(13年)11月から販売しているという。
業績予想は据え置いており、14年4月中間期で売上高236億円(前年同期比7.3%増)、営業利益9億円(同18.2%増)、純利益5億円(同3.7%増)を計画。中間配当は5円を予定した。
6日終値は15円高の473円。(編集担当:宮川子平)
東日本ハウスは6日引け後、14年10月期第1四半期の決算を発表した。
japan,company
2014-03-06 15:15