ドル円伸び悩み102.60円台まで弱含み、ユーロドル高値更新=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は伸び悩み。東京市場での流れを引き継いで約2週間ぶりに一時102.80円台まで上昇するも、その後は高値警戒感から伸び悩んだ。また、依然としてウクライナ情勢への不透明感が漂っていることも相場を圧迫し、102.60円台まで弱含んだ。  一方、ユーロ/ドルは高値更新。序盤、欧州株が小高く始まるもECB理事会を見極めたいとのムードから反応は薄く、1.3720-30ドル台でもみ合う展開となった。しかし、その後発表された独経済指標の好結果を受けて、買いが優勢となると1.3740ドル台まで上昇し、本日高値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は伸び悩み。東京市場での流れを引き継いで約2週間ぶりに一時102.80円台まで上昇するも、その後は高値警戒感から伸び悩んだ。また、依然としてウクライナ情勢への不透明感が漂っていることも相場を圧迫し、102.60円台まで弱含んだ。
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2014-03-06 21:15