リプロセルは大幅高、京都大のパーキンソン病治療薬の研究開始報道が材料に
リプロセル <4978> は前場に270円高(26.42%高)の1292円を付けた。その後は上げ幅を縮小したものの、ジャスダック市場では値上がり率上位をキープしている。同社はiPS細胞の研究試薬や創薬支援などを手掛ける。京都大学のiPS細胞研究所がiPS細胞を使ってパーキンソン病を治す臨床研究を16年にも開始すると複数のメディアに報じられたことが刺激材料になったようだ。
バイオ関連銘柄では、タカラバイオ <4974> 、アンジェス MG <4563> 、渋谷工業 <6340> なども堅調。キャンバス <4575> も高く、セルシード <7776> も前場は急伸する場面があった。(編集担当:宮川子平)
リプロセルは前場に270円高(26.42%高)の1292円を付けた。
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2014-03-07 12:45