ドル円米雇用統計受け103.70円台まで高値更新後もみ合い=NY外為

 NY時間のドル/円相場は高値更新。序盤、米2月雇用統計で失業率はやや悪化したものの、非農業部門雇用者数が好結果となったことでドル/円は103.70円台まで急伸した。しかし、利食い売りに押されたほか、米長期金利が上げ幅を縮めたことから103.10円台まで反落。その後は、新規材料難から103.20-30円台でもみ合う展開となった。  一方、ユーロ/ドルは下落後、小戻す。米2月雇用統計の結果を受けてドル高が進行すると、ユーロ/ドルは1.3850ドル台まで下落し、本日安値をわずかに更新。売りが一服すると小幅に値を戻し、その後は1.3860-70ドル台で小動きとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は高値更新。序盤、米2月雇用統計で失業率はやや悪化したものの、非農業部門雇用者数が好結果となったことでドル/円は103.70円台まで急伸した。しかし、利食い売りに押されたほか、米長期金利が上げ幅を縮めたことから103.10円台まで反落。その後は、新規材料難から103.20-30円台でもみ合う展開となった。
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2014-03-08 07:30