東証1部売買単価が上値のフシに接近、NYダウと円安がポイントに
東証1部の売買単価(6日平均値)が、上値のフシ水準に来ている。週末7日は943円と直近のボトムである2月20日水準から9.2%上昇している。
そして、この水準は昨年12月19日の956円、今年1月31日の964円に次ぐ高い位置となっている。
来週、上値のフシで止まるのか、あるいはフシを突破して1000円台に乗せるのかが注目される。
売買単価に影響の大きい値ガサ株がどう動くかにかかっており、それは同時にNYダウと為替の円安次第ということにもかかっている。
仮に、上値のフシが抜けない場合は、物色対象が値ガサ株から中低位株へ向う可能性もあるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
東証1部の売買単価(6日平均値)が、上値のフシ水準に来ている。週末7日は943円と直近のボトムである2月20日水準から9.2%上昇している。
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2014-03-08 18:15