DRシーラボ、中間期は計画下ブレで減益着地

 ドクターシーラボ <4924> は10日引け後、14年1月中間期の決算を発表。売上高は前年同期比0.6%増の167億4400万円と増収だったが、営業利益は同3.5%減の36億8900万円、純利益は同6.6%減の22億8700万円と期初計画(営業利益で41億円など)をやや下回り、減益で着地した。  第1四半期から比べると売上高が増加し、利益率も回復し、減益幅は縮小したが、前年同期との比較では卸売販売および健康食品の売上構成比が上昇したことで売上総利益率が低下した。  14年7月期(通期)業績予想は、売上高368億円(前期比8.3%増)、営業利益84億円(同10.7%増)、純利益51億円(同6.5%増)と従来計画を据え置いた。  10日終値は5円高の3145円。(編集担当:宮川子平)
ドクターシーラボは10日引け後、14年1月中間期の決算を発表。
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2014-03-10 15:15