カテゴリー別の魅力的な3月の株主優待銘柄は=金山敏之

 3月は上場企業の本決算が最も集中する月で、東証1部上場企業に限ってみるとその数は1,300社を超え東証1部全体(外国企業除く)の8割近くにのぼります。そのため3月に権利が確定する株主優待銘柄が圧倒的に多く、東証1部上場企業で390社近くと6割以上が3月に集中しています。したがって3月は豊富で多様な株主優待制度が揃っているといえますが、一方で数が多すぎて株主優待全体を把握し難いともいえます。  そこで今回は3月の株主優待銘柄をカテゴリーごとにわかりやすく分類してみました。利便性の高い「ギフトカード・クオカード・図書カード」、日本人に欠かすことのできない「お米」、魅力的な「グルメ」、馴染みのある「自社製品詰め合わせ」、人気の高い「優待券・割引券・施設利用券」に分類し、そのカテゴリーごとに魅力的な優待銘柄を幾つかピックアップしてみました。なお、3月末に権利が確定する銘柄の権利付き最終売買日は3月26日です。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は3月の株主優待銘柄をカテゴリーごとにわかりやすく分類してみました。利便性の高い「ギフトカード・クオカード・図書カード」、日本人に欠かすことのできない「お米」、魅力的な「グルメ」、馴染みのある「自社製品詰め合わせ」、人気の高い「優待券・割引券・施設利用券」に分類し、そのカテゴリーごとに魅力的な優待銘柄を幾つかピックアップしてみました。
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2014-03-10 18:30