原油下落、中国の貿易輸出の減少を受け

 金相場は小幅に上昇。2月中国の貿易輸出が5カ月ぶりに減少したことを受け米国、アジアの株式相場が下落、逃避先としての金買いが優勢となった。依然として続くウクライナの情勢不安が金価格を下支えしているとの見方もあり、現在価格を維持し上昇に転じるか注視が必要。  一方、中国の輸出が予想を下回り落ち込んだことから、原油価格は大幅に下落した。世界第二位の石油消費国である中国の経済成長が減速するのではないかという懸念が強まった。終値は1.58安の100.96。(情報提供:東岳証券株式会社)
中国の輸出が予想を下回り落ち込んだことから、原油価格は大幅に下落した。世界第二位の石油消費国である中国の経済成長が減速するのではないかという懸念が強まった。終値は1.58安の100.96。
economic,fxExchange
2014-03-11 10:45