ドル円もみ合い103.30円台まで戻し、ポンドドル安値更新=欧州外為
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。黒田日銀総裁が定例記者会見で追加緩和について前回以上に前向きな様子を示さなかったことから、一時103.20円を割り込む場面も見られた。しかし、それ以上の下げも進まず、103.30円台まで値を戻すなど、方向感に乏しい展開となった。
一方、ポンド/ドルは安値更新。序盤、英1月鉱工業生産が市場予想よりも弱い結果となると1.6610ドル台まで値を下げたが、前月分が上方修正されたことで1.6640ドル台まで値を戻した。しかし、その後は再び売りが強まり、1.6590ドル台まで下落し本日安値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。黒田日銀総裁が定例記者会見で追加緩和について前回以上に前向きな様子を示さなかったことから、一時103.20円を割り込む場面も見られた。しかし、それ以上の下げも進まず、103.30円台まで値を戻すなど、方向感に乏しい展開となった。
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2014-03-11 21:00