シンフォニアは堅調、EV用モーターへの参入が伝わる
シンフォニア テクノロジー <6507> は堅調。9円高(5.56%高)の171円で寄り付いたあとも底堅く推移している。電気自動車(EV)用モーターへの参入が報じられ、買い材料視された。
一般的にEVモーターは運転席の下に取り付けられるが、シンフォニアがFOMM(川崎市)と共同で開発したモーターは、前輪に直接取り付けるため、室内空間を広くできる。また、車輪の動きを細かく制御できるため、電力消費を抑える効果もあるという。
12日付日本経済新聞によると、タイで量産し、国内外の自動車メーカーに販売。17年度に20億円の売上高を目指す。(編集担当:宮川子平)
シンフォニア テクノロジーは堅調。9円高(5.56%高)の171円で寄り付いたあとも底堅く推移している。
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2014-03-12 10:45