アビストは一時19%高、株主優待制度を導入
アビスト <6087> は後場急伸し、午後0時57分には434円高(19.59%高)の2649円を付けた。12日前引け後に発表した株主優待制度の導入が好感された。毎年中間期末(本年度は3月31日付)の株主名簿に記載された株主が対象。
本年度は、保有株式数に応じ、子会社のアビストH&Fの「浸みわたる水素水」(1カ月分は1万2600円)を贈呈。100株(1単元)以上500株未満の株主には2ケース(2カ月分)、500株以上1000株未満で6ケース(6カ月分)、1000株以上では12ケース(1年分)を受け取れる。
アビストは昨年(13年)12月18日にジャスダックへ新規上場。3D―CADを主とした設計技術サービス事業を展開しており、3Dプリンター関連銘柄の一角でもある。昨年3月に設立したアビストH&Fでは、水素水の製造や販売を手掛ける。(編集担当:宮川子平)
アビストは後場急伸し、午後0時57分には434円高(19.59%高)の2649円を付けた。
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2014-03-12 13:45