M2Jが期末配当の大幅増配を要因で堅調

 マネースクウェア・ジャパン(M2J) <8728> が前場に47円高(3.5%高)の1390円まで買われる場面があった。  同社は11日引け後、今3月期の配当予想を修正。未定としてきた期末一括配当を、普通配当36円、記念配当2.5円のの合計38.5円とすることを発表し、好感されている。  前期の実質22.5円(普通配当20円、記念配当2.5円)からの大幅増配となる。  2月7日に発表した今期の業績予想において、過去最高益を見込んだことなどが要因となり、記念配は3月3日に東証1部への指定替えを果たしたことによるもの。  また、同時に発表された2月度の月次概況(速報)では、2月度の営業収益は3億6600万円と1月比較で1億800万円減少したものの、預かり資産残高は518億1200万円と創業来最高を更新、50カ月連続での増加となっている。(編集担当:片岡利文)
マネースクウェア・ジャパン(M2J)が前場に47円高(3.5%高)の1390円まで買われる場面があった。
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2014-03-12 13:45