【今日のドル円】105円視野に入るが失速リスクも、米主要経済指標の発表手掛かり

  ドル/円相場は米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和縮小スタートを受けて急騰し、104.30円台まで値を伸ばした。本日はこの上昇の勢いをどこまで継続できるかがポイントとなるだろう。   すでに次のターゲットは105.000円まで拡大しているものの、FOMCが終わったことで、ともすればクリスマス休暇入りする市場関係者が急増し、相場が動かなくなりやすい。本日は米主要経済指標の発表も複数あり、これらの結果を手掛かりにどこまで上値を伸ばせるか、流れについて行くスタンスで臨みたい。   なお、勢いが止まれば、利食い売りなどで失速する可能性も留意しておくべきだろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円相場は米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和縮小スタートを受けて急騰し、104.30円台まで値を伸ばした。本日はこの上昇の勢いをどこまで継続できるかがポイントとなるだろう。
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2013-12-19 10:15