クスリのアオキが堅調、11月中間期営業益は35%増

  クスリのアオキ <3398> が朝方に急騰。寄り付き直後に210円高の6230円まで買われたが、その後は上げ幅を縮小している。   同社は18日引け後、今5月期の11月中間期決算を発表。売上高は557億7500万円(前年同期比24.5%増)、営業利益は30億1900万円(同34.9%増)となった。同社は5日に中間期予想と通期予想を上方修正。中間期の売上高を38億円超上積みし、営業利益は8億円超増額しているが、実績値もほぼ同水準での着地となった。   同期間、ドラッグストアを17店舗開設し2店舗を閉店。ドラッグストア併設薬局は14薬局開設しており、店舗の改装や商品構成の見直しなども寄与したという。   なお、通期の業績予想は売上高が前期比21.4%増の1131億1800万円、営業利益は同20.4%増の52億8000万円を計画。8日の業績修正で従来予想から売上高を52億円超、営業利益は8億円弱を上積みしている。(編集担当:片岡利文)
クスリのアオキが朝方に急騰。寄り付き直後に210円高の6230円まで買われたが、その後は上げ幅を縮小している。
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2013-12-19 10:15