ドル円102.60円台まで値を戻し、ユーロドル高値更新=欧州外為

 欧州時間のドル/円は下げ渋り。対ユーロや資源国通貨でドル売りが強まった影響を受けて、ドル/円は102.40円付近までやや値を下げた。しかしその後は、日経平均先物の上昇などを背景にドル買い・円売りが入り、102.60円台まで値を戻した。  一方、ユーロ/ドルは高値更新。まとまった規模のユーロ買い・ドル売りが入り、今月7日の高値(1.39149ドル)を突破すると、ストップを巻き込みながら2011年10月以来となる1.3960ドル台まで上伸した。買い一服後は方向感に乏しく、1.3940-60ドル台で小動きが続いた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円は下げ渋り。対ユーロや資源国通貨でドル売りが強まった影響を受けて、ドル/円は102.40円付近までやや値を下げた。しかしその後は、日経平均先物の上昇などを背景にドル買い・円売りが入り、102.60円台まで値を戻した。
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2014-03-13 21:15