エイチームが今7月期見通しを最終減益に修正
エイチーム <3662> が14日引け後に、今7月期の業績予想を修正した。
通期の売上高は、従来予想の150億円から125億円(前期比13.7%増)に減額。営業利益は24億円から15億円(同12.6%減)に、純利益は14億1000万円から8億8300万円(同15.2%減)に引き下げられ、各利益は一転しての減益予想となった。
エンターテインメント事業で既存タイトルが下期に計画ほど伸びない見通しとなったことや、下期にリリースを予定していた新規タイトルに関して、国内外で売上の予測が難しく、またリリースの遅延も考えられることから、売上貢献を見通しに含めないことにしたという。
同社の1月中間期業績は、売上高が57億9000万円、営業利益が4億8000万円、純利益は2億6600万円となっている。
また、未定としていた中間期配当は10円(前期は11.22円)と発表された。期末配当は未定を継続している。
エイチームの14日終値は、410円安の5710円。(編集担当:片岡利文)
エイチームが14日引け後に、今7月期の業績予想を修正した。
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2014-03-14 15:30