エイチームが急落、今7月期予想を減額修正
エイチーム <3662> が急落。午前9時16分に、650円安(11.4%安)の5060円まで売られたが、その後は下げ幅を縮小している。
同社は14日引け後に今7月期の業績予想を下方修正、売り要因となった。通期の売上高は、従来予想の150億円から125億円(前期比13.7%増)に減額。営業利益は24億円から15億円(同12.6%減)に、純利益は14億1000万円から8億8300万円(同15.2%減)に引き下げられ、各利益は一転しての減益予想となっている。
エンターテインメント事業で既存タイトルが下期に計画ほど伸びない見通しとなったことや、下期にリリースを予定していた新規タイトルに関して、国内外で売上予測が難しく、またリリースの遅延も考えられることから、売上貢献を見通しに含めないことにしたという。
同時に発表されたエイチームの1月中間期業績は、売上高が57億9000万円、営業利益が4億8000万円、純利益は2億6600万円で着地した。
また、未定としていた中間期配当は10円(前期は11.22円)と発表された。期末配当は未定を継続している。(編集担当:片岡利文)
エイチームが急落。午前9時16分に、650円安(11.4%安)の5060円まで売られたが、その後は下げ幅を縮小している。
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2014-03-17 09:45