【今日の言葉】外国人投資家の嫌がる内閣支持率低下が現実に
『外国人投資家の嫌がる内閣支持率低下が現実に』=安倍内閣支持率が3月時点で50%割れと報道されている。時事通信社、日テレなどの行った支持率等調査では、両社共に支持率が50%を割ったという。2012年12月の安倍内閣発足以来、初めてという。
これを嫌気する形で、今朝の東京株式マーケットは、東証1部・全銘柄の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)が4営業日続落となっている。とくに、「外国人投資家は内閣支持率の低下をもっとも嫌がる。これで、外国人投資家の日本株買いはいっそう低調になりそうだ」(中堅証券)という。
低下の背景はいろいろな点が挙げられているが、アベノミクスの中だるみで経済の鏡である株式相場の低調も大きい理由といえそうだ。マーケットでは、「慎重な日銀も動かざるを得ないだろう。追い込まれる前に早く手を打つのがキズは浅くてすむのではないか」とみている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『外国人投資家の嫌がる内閣支持率低下が現実に』=安倍内閣支持率が3月時点で50%割れと報道されている。時事通信社、日テレなどの行った支持率等調査では、両社共に支持率が50%を割ったという。
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2014-03-17 10:00