ウクライナ情勢不安を受け金、原油ともに上昇
金曜日、金は上昇。ウクライナの情勢不安から、ヘッジファンドなどの金相場上昇を見込む買い越しが2012年12月以来の高水準に増加している。クリミア半島で行われたロシアへの編入を問う住民投票の出口調査によると、賛成票が過半数を占めているとの情報。ウクライナ情勢の動向に強く影響を受ける金相場は、今後も引き続き注意が必要な状況が続きそう。
原油も上昇。国際エネルギー機関(IEA)が、今年の世界の石油需要の見通しを上方修正したこと、また、ウクライナの情勢不安が再燃したことが影響した。市場筋は“ウクライナ情勢については懸念している”と述べ、金同様、ウクライナ情勢に引き続き注視が必要。(情報提供:東岳証券株式会社)
金曜日、金は上昇。ウクライナの情勢不安から、ヘッジファンドなどの金相場上昇を見込む買い越しが2012年12月以来の高水準に増加している。クリミア半島で行われたロシアへの編入を問う住民投票の出口調査によると、賛成票が過半数を占めているとの情報。ウクライナ情勢の動向に強く影響を受ける金相場は、今後も引き続き注意が必要な状況が続きそう。
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2014-03-17 11:00