【今夜の注目材料】米12月消費者信頼感指数

 東京市場のドル/円は、参加者が限られる中、やや強含みながらも117円台前半で推移しました。  欧米市場の注目材料を確認しておきましょう。 12/27(火) 23:00    米10月S&P/ケースシラー住宅価格指数 24:00☆ 米12月消費者信頼感指数 24:00    米12月リッチモンド連銀製造業指数 27:00☆ 米2年債入札(260億ドル) 12/28(水) 08:50  本邦11月鉱工業生産・速報 ※☆は特に注目の材料  英国やカナダが本日まで連休とあって、市場参加者は通常よりかなり少なめです。  そうした中で材料視されるとすれば、米12月消費者信頼感指数でしょう。  11月分はトランプ相場の影響などから2007年7月以来の高水準を記録しましたが、今回はそれをさらに上回る108.5まで上昇すると予想されています。  その他、年末(=期末)間際の米2年債入札に十分な応札が集まるのか注目です。  入札が不調に終われば米債売り圧力(金利上昇圧力)になりやすく、波乱要因になる可能性があります。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:116.800 - 117.800円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、参加者が限られる中、やや強含みながらも117円台前半で推移しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-12-27 20:15