【今夜の注目材料】12月ユーロ圏消費者物価指数・速報

東京市場のドル/円は、日経平均が上げ幅を拡大する中で118.20円付近まで値を上げました。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
1/4(水)
17:50 12月仏サービス業PMI改定値
17:55 12月独サービス業PMI改定値
18:00 12月ユーロ圏サービス業PMI改定値
18:30 12月英建設業PMI
18:30 11月英消費者信用残高
19:00☆12月ユーロ圏消費者物価指数・速報
28:00☆米FOMC議事録(12月13・14日分)
※☆は特に注目の材料
米国でFOMC議事録が公表されますが、既に声明が公表されている事などから、相場を動かす手掛かり材料になりにくいと見ます。
足元のドル/円の動きを見ると、昨日NY市場で117円台前半まで下押しましたが一時的となり、その後は堅調に推移しています。
したがって、昨年12月や昨日の上伸を阻んだ118.60円台を攻略する流れが続いていると考えられます。
昨日に続き株価や米長期金利が上昇するようならば、ドル/円相場は3度目の上値攻略となる事も考えられます。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:117.300-119.000円)
東京市場のドル/円は、日経平均が上げ幅を拡大する中で118.20円付近まで値を上げました。
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2017-01-04 16:45