【今夜の注目材料】トランプ次期米大統領、記者会見

 東京市場のドル/円は、日経平均が堅調に推移する中で一時116.20円台まで値を上げました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 1/11(水) 18:30  11月英貿易収支 18:30  11月英鉱工業生産 18:30  11月英製造業生産 23:15  カーニーBOE総裁、証言 24:30  米EIA週間原油在庫統計 25:00☆トランプ次期米大統領、記者会見 27:00  米10年債入札(200億ドル) 27:20  ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演   1/12(木) 08:50  本邦11月国際収支-経常収支 08:50  本邦11月国際収支-貿易収支 ※☆は特に注目の材料  本日は米国でトランプ次期大統領の記者会見が行われる予定です。  今年に入り自動車業界に国内回帰を呼びかける中、保護貿易的な通商政策を示唆する発言があれば、リスク回避の動きからドル/円相場の重石となりそうです。  ただ、昨年の米大統領選直後の会見に続いて穏健な内容となれば、トランポノミクス復活との見方からドル買いが再開する事もあり得ます。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:114.800 - 117.100円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、日経平均が堅調に推移する中で一時116.20円台まで値を上げました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-01-11 16:30